乾燥肌とは?

2018年09月23日

乾燥肌とは?



「顔周りだけでなく、肘やひざまでカサカサしてかゆい…」
このような症状が出ているなら、乾燥肌を疑うべきです。

乾燥肌とは、皮脂と水分の両方が不足した状態。
別名でドライスキンとも呼ばれ、女性を悩ませる肌荒れ症状の1つです。

そこで今回は、乾燥肌のメカニズムや症状までを詳しく解説します。




1.乾燥肌のメカニズム



乾燥肌とは、一体なぜ起こるのでしょうか。
肌のカサつきに悩む女性の大半は、「水分不足」が原因だと感じていますが、それだけではありません。

皮脂が不足することでも、乾燥肌になります。
人間の皮膚には、角質層というバリア機能があります。

これが正常に機能しているうちは、水分蒸発を防ぐと同時に、皮脂量も最適に保たれます。
しかし、外部刺激や紫外線によって角質層がダメージを受けた場合、バリア機能が弱り、結果として乾燥肌を招くのです。




2.バリア機能が低下して乾燥肌を招く原因



バリア機能が低下すると、“新しい細胞に入れ替わるためのターンオーバー”が遅れます。
また、このとき、本来は生成されるはずの天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質が不足した状態に陥ります。

すると、健康な皮膚を生成することが難しくなるほか、水分が蒸発してしまうため、乾燥したままの肌質になってしまうのです。

角質層が担うバリア機能を作用させるためには、ターンオーバーのサイクルを正常に戻す必要があるわけです。




3.乾燥肌(ドライスキン)の症状



乾燥肌の症状が悪化した場合、水分保持力の低下・バリア機能の破壊が起こります。

そうなると、皮膚の表面はガサガサとした手触りになるほか、ニキビやほうれい線が出やすくなってしまうのです。

空気の乾燥する冬場にいたっては、ヒビ割れ・あかぎれがひどくなります。
同様に、角質層の水分が不足した肌は、かゆみ・赤み・湿疹が出ることもあります。

これは顔に限らず、全身にまで広がる可能性があるので、早期にケアすることが重要です。
放置すると危険な乾燥肌には、入浴後の保湿・冷暖房対策が必須。

夜更かしをしないことや、ストレスを溜めない努力も徹底しましょう。
また、使用する洗顔料にも気を遣いたいもの。

合成界面活性剤の配合率が高い洗顔料は避け、敏感肌用の製品を選びましょう。
乾燥の原因である摩擦を生じさせないような工夫もお忘れなく。